宮之浦集落概要

世帯数 1,510人 人口3,073人 (2016.2現在)

・屋久島北部に位置し、鹿児島と結ぶフェリーが入港する宮之浦港を擁し最大の 世帯数と人口を誇る。
・集落の中央には屋久島四大河川の一つである宮之浦川が流れ、集落は更に 11 の小区に分けることができる。
・左岸は深川、城ケ平、下浜、上浜、仲町、脇町の 6 小区に分かれ、鉈折岳 (552m)の裾野と海岸の間の緩傾斜地に広がっている。
・右岸は小原町、平和町、並木町、旭町、旭新町の 5 分区に分かれ、琴岳 (245m)の裾野から海岸段丘上に広がっている。
・左岸には益救神社、久本寺、山口神社や城ケ平の山城跡などの寺社などがあ り屋久島の歴史と深い関わりを示す。
・右岸には川向神社、慈光寺、普晃寺、釈迦堂、牛床詣所などの寺社などがあり 屋久島の歴史と深い関わりを示す
・左岸には町役場、郵便局、NTT 局など島の行政や公益に必要な施設がいくつ かあり住民サービスの中心地になっている。
・右岸には小中学高校や検察庁、簡易裁判所や徳洲会病院、福祉施設や町営 グラウンドなど公益に必要な施設があり住民サービスの中心地になっている。
・左岸、右岸とも河口付近は市街地化がなされ多くの住宅が立ち並んでいる。
・生鮮食料品などを扱う大型店舗が左岸に 1 件、右岸に 2 件あり、このほかに多く の商店があり商業的に重要な役割を担っている。
・左岸には屋久島電工の大型工場があり、屋久島工業生産の重要なポジション を担っている。

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