川向神社
概要
祭 神
・火須勢理命(ホスセリノミコト)
例祭日
・7月15日
その他情報
・旧社格は無格社
・創建年代、祭神共に不詳であった。
・明治7年益救神社より火須勢理命一柱を勧請奉斎した。
・昭和57年宮之浦中学校の移転にともない、現在地に遷座した。
・現在地より東の中学校の敷地内 アコウの木があるあたり。
・元住所は宮之浦火ノ上山二四三八。
・宮之浦の川向神社は彦火々出見出命の兄である火須世理命を祀ったものであったと言われている。
・早くから宮之浦の氏神であったと言われている。
・これらの祭りはホイ(神主)と呼ばれる人たちによってなされるが、古くは僧侶によっても祀られたということである。
【位置的情報】
・宮之浦川右岸(益救神社の対岸)
【聞き取り情報】
・元々の益救神社はこの場所だった可能性。
・民族資料館の絵に右岸の神社が描かれている。
・中学校の敷地からは弥生式土器も出土し右岸には一品の地名もある。
【文献・資料】
・鹿児島県神社庁HP
・上屋久島郷土誌