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春牧とび魚まつり

概要

・元々が安房からの分村という形で始まった春牧地区ではもともとお祭りというものが無かったので、2014年から始まった、島内でも最も若いお祭りと言える。

【平成27年(11月23日実施)の内容】

・前日22日に開催される予定だったが、悪天により翌日に延期された。お陰で主催者側の人数が予定より集まらず大変だったとの事。
・9時30分頃から人が集まりだし、無料で振る舞われるトビウオ炭火焼の整理券が配布される。初開催だった前年は650匹だったトビウオは、今年は777匹に増やされた。
・9時50分開会。大漁旗がはためく春牧交流館前広場には、生鮮食品・苗木・食器販売やラーメン・焼き鳥・かき氷の屋台も並ぶ。
・舞台では幼児からお年寄りまで多数の住民による演芸の他、町民のフラダンスやプロ歌手{西田梨沙}の出演もあり、大いに賑わった。
・また、盛久神社前では「松峰縄文クラブ」によって縄文火おこし体験・縄文クッキー作り。神社内では「平家・守久紙芝居」が行われる等、色んなアイデアや楽しみがあふれたお祭りとなった。

写真

春牧とび魚祭り会場

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時折小雨が降る状況ではあったが会場に飾られた大漁旗が華やかだ。

コープ青空市も出店

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食べ物の屋台だけでなく野菜・陶器・苗等様々な販売が行われる。

用意されてゆくとび魚

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人の多い時間帯には大行列となるので次々焼いてゆく。

小ぶりだが大変美味。

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しっかり味付けもされ、丁寧に焼かれている。美味しい。すり身スープも300食提供された。

とび魚さばき方実演

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随時トビウオのさばき方実演も行われる。

”屋久島音頭“の西田梨沙

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日程がずれてしまったが何とか出演して下さった西田梨沙さん。

安房保育園

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老若男女様々な出し物が楽しめる。

縄文火おこし体験

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「横峯縄文クラブ」による縄文火おこし体験。なかなか難しかったが、子供達に人気であった。

縄文クッキーづくり

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スダジイを炒って潰して捏ねて、鹿の油で焼く。 可能な限り縄文時代にもできた筈のレシピで作る。

平家・盛久紙芝居

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祭神である平盛久に関する紙芝居。

シャボン玉遊び

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手作りのシャボン玉遊びも用意されていて子供に人気。

とび魚ウルトラクイズ

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とび魚ウルトラクイズ。おもちゃ等の景品が用意されている。

ビッグストーンがトリ。

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オオトリは島内のバンド、ビッグストーン。「飛べ!飛魚」。

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