m002002001_DSC0175.jpg

粟穂神社大祭 

概要

参考資料①
・粟穂神社は草創未詳、天津日高彦彦火火出見尊{ヒコホホデノミコト}を正祀とする、安房最大の神社であり、陰暦三月三日と九月の二十九日の年二回祭日がある。{現在秋の方が主となっている。}
・元々神仏混交であったが廃仏毀釈により神道一色となり、現在はまた同敷地内にある本仏寺における戦没者慰霊の読経と続けて秋の大祭が行われている。

平成28年10月29日の記録 

・15:30頃より読経と共に戦没者慰霊祭の開始。区長挨拶。
・16:00には皆粟穂神社内に着席、益救神社の宮司により大祭が開始される。
・お供え物は・紅白の餅・魚{オジサン}・鹿肉・果物類・野菜類・酒・米・塩{鹿肉等は島独自の風習らしい。}
・修祓
・宮司一拝
・開扉
・献餞{白装束の氏子が食見を口にくわえバケツリレー方式に神前へお供え物を運ぶ}
・宮司祝詞
・宮司礼拝/祭員列拝
・参列者各代表玉串を奉り礼拝{区長・氏子・警察署・猟友会/町議会議員代表・農業者・漁業者・商工業者・観光業者・松竹会・女性部・安房電気利用組合・安房消防分団・交通安全協会・粟穂クラブ・村づくり委員・民生委員・育成会・評議会}
 ・撤饌{献餞と逆の手順}
・閉扉
・宮司一拝
・終了
・直会{なおらい}17:00頃お弁当とお酒、お供え物のお餅が振舞われ懇親会となる。


【文献・資料】 ①屋久町郷土誌3巻

写真

大祭風景

m002002001_DSC0175.jpg

大祭風景

戦没者慰霊祭風景

m002002002_DSC0131.jpg

戦没者慰霊祭風景

粟穂神社風景

m002002003_DSC2330.jpg

粟穂神社風景

戦没者慰霊祭風景

m002002004_DSC0132.jpg

戦没者慰霊祭風景

区長挨拶

m002002005_DSC0149.jpg

区長挨拶

お供え物

m002002006_DSC0152.jpg

お供え物

神棚風景

m002002007_DSC0157.jpg

神棚風景

一同礼

m002002008_DSC0161.jpg

一同礼

献餞風景

m002002009_DSC2336.jpg

献餞風景

献餞風景

m002002010_DSC2345.jpg

献餞風景

献餞風景

m002002011_DSC0193.jpg

献餞風景口にしきみの葉をくわえる

宮司の挨拶

m002002012_DSC2354.jpg

宮司の挨拶

餅を切り分ける

m002002013_DSC0206.jpg

餅を切り分ける

なおらい風景

m002002014_DSC0207.jpg

なおらい風景

ダウンロード