安房川流れ船
概要
・安房の夏の風物詩。
・そもそもは昭和20年代にトビウオ船/はしけ等を用いて酒宴を行った事から始まり、今は専用の座敷船が数隻安房川沿いに係留されている。
・料理を持ち寄ったり注文し、船のある里町付近で乗船、ゆっくり松峰大橋付近まで遡ったのち川の流れで漁港入り口付近まで下り、また里町付近に戻る。その間酒や料理・カラオケを楽しむ、情緒ある隠れた名物となっている。
・近年船検が通らなくなったりで処分された座敷船もあり、事業者は減少の一途を辿っている。
・大体二時間~二時間半程だが基本的にトイレが無い事もあり丁度良いだろう。
【参考文献】
屋久町郷土史第三巻P330「大人の遊びと生活」
他聞き取り内容