若宮神社{若宮大明神}
概要
御神体 社の中に山川石の石碑
祭 神 若宮様{防火の神・女性とされる。}
例大祭 本来は旧暦三月三日
移築後は四月十日
その他情報
・由来に関する一切の記録は残っていないが嘉永元{1850}年の石碑・元禄七{1694}年の五輪の墓石が境内に存在する。
・元来は現野首住宅の場所にあったが、転用により粟穂神社内に移転した所死者・火災が多く発生したため元の場所に近くの現在地に造営した{昭和五十三・1978年}。
【位置的情報】
字野首11番18。安房・里町の一等地、現在は空き地となっている場所を見下ろす、木々に埋もれそうな急傾斜地。
【文献・資料】
文献① 屋久島郷土誌第三巻 P358前後