m003001001.jpg

如竹踊り・如竹祭

概要

・如竹祭りは旧暦の5月25日、屋久島聖人と呼ばれる泊如竹翁の命日に、如竹廟に奉納すされる。
・一九歳から四一歳までの男子{現在はこの限りではない}が裃をつけ刀を差し、扇子を持って踊る。
・戦後一時途絶えていたが、昭和41年に保存会が結成され継承されている。現在保存会会員は成人15人・青少年5名。{ただ中学・高校生は卒業後島を出る事も多く、新しい会員が求められている。}
・鉦二人・太鼓二人で、ハヤシを入れる者は裃・刀は身に着けない。
・以前はお盆にも奉納していた。 

2016{平成28年}6月29日の記録

以前から複数回の練習を経て当日を迎える。
17:45 如竹廟周辺で徐々に参加者が集まり始める
17:55 18時からの予定より少し早めに開始、如竹廟での読経開始。
    焼香には現荒木耕治町長も列席。
18:15 区長の挨拶を挟み、如竹踊り開始
18:30 踊り終了、切り分けてあった豆腐の細切れを配布し皆で食べる。泊如竹の説いた「節制」に由来するとの事。お神酒{三岳焼酎}も振舞われる。
18:50 公民館にて飲み会、終了。


【参考文献】
 屋久町郷土誌3巻・4巻

写真

2016年度如竹踊り保存会

m003001001.jpg

2016年度如竹踊り保存会 記念写真

先立っての公民館での練習

m003001003_DSC1082.jpg

先立っての公民館での練習。

如竹踊り保存会の備品

m003001002_DSC0791.jpg

如竹踊り保存会の備品。中には太鼓等が収められている。。

如竹廟には幟が上がる

m003001004_DSC0126.jpg

如竹廟には幟が上がる。

準備が整った中高生たち

m003001005_DSC0797.jpg

準備が整った中高生たち。

読経に向け集合

m003001006_DSC0808.jpg

読経に向け集合。

読経開始

m003001007_DSC0817.jpg

読経開始。

皆裸足で臨む

m003001008_DSC0828.jpg

皆裸足で臨む。

荒木現町長の焼香

m003001009_DSC0856.jpg

荒木現町長の焼香。

区長あいさつ

m003001010_DSC0879.jpg

鬼火宅終了後公民館に集合。

豆腐を切り分ける

m003001011_DSC0884.jpg

区長あいさつより如竹踊りのはじまり。

如竹踊り風景

m003001012_DSC0887.jpg

如竹踊り風景。

如竹踊り風景

m003001013_DSC0893.jpg

如竹踊り風景。

如竹踊り風景

m003001014_DSC0901.jpg

如竹踊り風景。

如竹踊り風景

m003001015_DSC0905.jpg

如竹踊り風景。

如竹踊り風景

m003001016_DSC0909.jpg

如竹踊り風景。

手の甲に豆腐を一切れ載せ

m003001017_DSC0915.jpg

泊伝三郎氏。手の甲に豆腐を一切れ載せ。

手の甲から豆腐を食べる

m003001018_DSC0922.jpg

手の甲から豆腐を食べる。

お神酒{焼酎}を来場者に振舞う

m003001019_DSC0934.jpg

お神酒{焼酎}を来場者に振舞う。

如竹廟と奉納品

m003001020_DSC0940.jpg

如竹廟と奉納品。

直会の様子

m003001021_DSC0944.jpg

直会の様子。

如竹踊り 歌の歌詞

_DSC0127.jpg

如竹踊り 歌の歌詞。

区長あいさつのカンヘ

_DSC0129.jpg

区長あいさつのカンヘ。

ダウンロード