岳参り
概要
・ 春と夏に行われる。
・ 登る山は「吉田岳」標高1165メートル。民家がある所からは見えない。港の先端からは見える。
・ 現代に入ってから一度も途絶える事なく、続いている。唯一、台風が接近した年のみ、登山口で引き返してきたことがある(集落の方談)
・ 「みんだいこ」(耳太鼓)と呼ばれる踊りを途中の広場で行ってから、山頂を目指す。一説に「この先の山にこれから登ります」という神様への合図のようなものとのこと。
・ 森山神社で「宮籠り(みやごもり)」をする。基本的には岳参りをする人が飲み食いをする。
・ 帰ってきたら、「坂迎え(さかむかえ)」。森山神社で神事をしてから、ふれあい館で2次会。
写真
吉田の岳参り祠は「三岳権現」。 |
吉田岳岳参り森山神社で前夜に「宮籠り(みやごもり)」。 |
吉田岳岳参り翌日の岳参りに行く人が集まる。 |
吉田岳岳参り出発当日は浜で砂と海水を取り、森山神社から出発。 |
吉田岳岳参り現在は一湊林道から。昔は吉田の浜から登っていた。 |
吉田岳岳参り2015年秋は9名。多い時は20名近く登る事も。 |
吉田岳岳参り途中の水場で神事に使う水をくむ。 |
吉田岳岳参り「みんだいこ」(耳太鼓)の風景。 |
吉田岳岳参り頂上の「二等三角点」。 |
吉田岳岳参り頂上から見える永田方面。 |
吉田岳岳参り頂上の樹間より、奥岳。 |
吉田岳岳参り里から持ってきた砂、海水、酒で神事を行う。 |
吉田岳岳参り吉田岳山頂にはシャクナゲはなく、アセビを飾る。 |
吉田岳岳参り「登った人の特権」でサバの肝のポン酢付け。 |
吉田岳岳参り海の幸(上)、山の幸(下)を7品ずつ並べる。 |
吉田岳岳参りまずは白飯を手の甲にのせ、食べる。 |
吉田岳岳参り森山神社で「坂迎え」は女性陣の活躍でにぎやかに行われる。 |
吉田岳岳参りふれあい館にてちょっとした二次会。 |