屋久島灯台
概要
・明治28年12月(1878年)に建設が始まり、よく29年12月に完成。
・日本から台湾方面に続く航路の整備のため、九州各地にある8つの灯台の一つとして作られた大型沿岸灯台。
・ 明治30年(1880年)1月10日に初点灯。
・ レンガを主体として、要所に御影石を使って作られた。
・ 第二次世界大戦の砲撃にも耐え、建設当時の姿が残る。
・ 観光で立ち寄る人も増えてきて、駐車場がコンクリートになった。
灯台の大きさ
・ 高さ:建物19.6m 光り 水面から72.46m 灯塔の太さ:円筒形 5.5m 光りのとどく距離:白光 120万カンデラ 22.0海里(約40km)第三等フレネルレンズ 光りかた: 15秒間に白く一回光る 設置年月:明治30年 1月10日
参考文献
上屋久町郷土史、施設内看板、社団法人燈光会HP資料